「お母さん、今まで本当にありがとう」
自分が母親になって初めて迎える母の日。
赤ちゃんを抱きながら過ごす毎日、思うようにいかないことも多いですよね。
けれど、ふと気づくのは「私もこんな風にお母さんに育ててもらったんだ」ということ。
いやほんと、母には一生頭が上がりません。
赤ちゃんを産んで自分が母になった今だからこそ、改めて実感する母への感謝の気持ち。
今年の母の日は、そんな思いを【花】と一緒に届けませんか?
今回は、ママになった自分から実母へ贈る母の日ギフトとしてぴったりの、花と感謝を込めたギフトセット3選をご紹介します!
普段は面と向かって言えない「ありがとう」の気持ちをギフトに込めて、母の日をより特別な1日にしましょう。
花選びに迷ったら定番のカーネーションブーケ
母の日のプレゼントで迷ったら、やっぱり「カーネーション」が一番!
母の日ギフトといえば、赤いカーネーションを思い浮かべる人も多いでしょう。
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活ける手間も花瓶も不要なのは楽ですよね。
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お値段も3,380円~とお手頃です。
感謝の気持ちをストレートに伝えられるカーネーションは、母の日の特別な花です。
子どもの頃、私が母に初めて贈ったのが(折り紙で作った)赤いカーネーションでした笑
でも、なぜ母の日にカーネーションを贈る習慣が広まったのでしょうか?
実はそこには、母の日の起源や赤いカーネーションに込められた意味が深く関係しています。
カーネーションを母の日に贈る由来
母の日にカーネーションを贈る風習は、アメリカが発祥です。
1908年、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が亡き母を偲んで、教会で白いカーネーションを配ったことが始まりとされています。
細かい歴史は端折りますが、1914年にアメリカで「母の日」が正式に祝日とされました。
それが海を渡り祝日と言う言葉が消え(すごく残念)、日本に広まったというわけです。
日本ではなぜ赤いカーネーションが定番になったの?
日本では「白」は弔いの色とされています。
なので、元気なお母さんに贈る場合は「情熱・愛情・感謝」を象徴する赤いカーネーションが選ばれるようになりました。

カーネーションの花言葉と色の意味
カーネーションは色によって花言葉が違います。
母の日に贈る場合は、以下の色の意味を知っておくと選びやすいでしょう。
赤…愛・母への愛・感謝(母の日の定番)
ピンク…感謝・温かい心・上品(優しい印象で人気)
白…尊敬・純粋な愛(亡き母を偲ぶ場合)
オレンジ…純粋な愛・あなたを誇りに思う(元気な印象)
紫…気品・誇り(落ち着いた大人向けの印象)
母の日には、特に赤やピンクのカーネーションが人気ですが、オレンジや紫を組み合わせたブーケも好まれます。
「感謝」の花言葉を持つ花一覧
カーネーション以外にも、母の日にぴったりな「感謝」を意味する花があります。
以下は、母の日のギフトとしておすすめの花です。
1. ガーベラ
花言葉:感謝・希望・前向き
明るくポップな印象で、母の日のギフトに華やかさを添えます。
2. バラ(ピンク)
花言葉:感謝・上品・幸福
ピンクのバラは、母への感謝や愛情の象徴です。
カーネーションと組み合わせても素敵ですね。
3. ユリ(白)
花言葉:純粋・感謝・尊敬
エレガントで清楚な印象を与え、母の日にぴったりの花です。
4. アジサイ(紫)
花言葉:感謝・家族の絆
初夏に咲くアジサイは、母の日シーズンにも人気の花です。
5. ラベンダー
花言葉:感謝・癒し・幸福
香りの良いラベンダーはリラックス効果もあり、癒しのプレゼントとして喜ばれます。

左から、ガーベラ・バラ・ユリ・アジサイ・ラベンダー
母の日におすすめの花はピンクのバラ
中でも特におすすめなのが、ピンクのバラ。
「感謝・幸福」という花言葉は、お母さんへ感謝の気持ちを伝えるのにぴったりです。
ピンクのバラの魅力
- 柔らかく上品な印象で、どんなインテリアにも馴染む
- 高級感があり、特別感を演出できる
- カーネーションとの相性も良く、ブーケに組み合わせやすい
母の日に贈るなら花とセットのギフトがおすすめ!
花だけでなく+αにすると、特別感のあるギフトになります。
あなたのお母さんの好みに合わせて選んでください。
花+スイーツ
鉄板のスイーツは外しがありません(辛党じゃなければ)。
母の日用に「ありがとう」なんて書いてあるスイーツもありますよね。
あとはお取り寄せの有名スイーツもチェック!
春なので季節の果物を使ったスイーツも美味しいそうです(今年はこれにしました!)。
花+美容グッズ
自分じゃ買わない、ちょっといい美容アイテムを贈ると喜ばれます。
無添加のハンドクリームなら、敏感肌でも安心です。
これは私事ですが…40代になると髪の毛がやばいんです!
艶もコシもなくなるし、毛は抜けるし細くなるし白髪も増えるし。。
髪は女の命じゃないですけど、見た目年齢を大きく左右します!
こちらおすすめなので紹介しておきますね。
花+リラックスグッズ
定番だと入浴剤やバスソルト。
睡眠グッズもおすすめです。
…これ、単純に私が欲しいもの提案してもいいですか?
リアルな40代お疲れの女性が欲しい、睡眠グッズはコチラ笑
あの…老眼が迫り寄って来てて、眉間にしわをよせてものを見ている時がしょっちゅうあるんですよ笑
時々目の疲れから頭痛が起きるので、そんな時はホットマスクをして寝てます。
使い捨てだとコスパ悪いから、繰り返し使えるのが欲しいんですよね~……誰か母の日にくれないかな。
未来へ続く「ありがとう」のリレー
花やギフトに感謝の気持ちを込めるのも素敵ですが、何よりも直接「ありがとう」と言葉で伝えることの喜びは計り知れません。
私たちが母の日に花を贈るのは、感謝の気持ちを表す1つの方法です。
面と向かって改めて「ありがとう」と言うのは、照れくさくてちょっと勇気がいりますよね。
でも、その「ありがとう」が、お母さんにとってはかけがえのない言葉です。
母の日は、大人になっても子どもに戻って、素直に「ありがとう」とお母さんに言える日です。
想像してみてください。
未来のある日、あなた自身がお子さんに「ありがとう」と言われるその時を。

実は私もまだ言われたことはありませんが、きっと胸が熱くなるくらい嬉しく感じるでしょう。
あ、ちょっと想像したら泣けそう。
あなたがママになれたのは、赤ちゃんが生まれてくれたからです。
でもそれ以前に、あなたのお母さんがあなたを産み育ててくれたから。
母の日は、「ありがとう」をリレーする日だと思います。