0歳育児

【ママ必見】赤ちゃんを守る!最新おすすめ防災バッグと追加グッズ集

自然災害はある日突然やってきます。
その中でも、地震大国日本に居住する限り、どこに住んでいても地震には注意が必要。
まして赤ちゃんを連れての被災・避難は想像するだけで大変ですよね。

私は夜中に地震が起きた時、震度3でも不安で仕方がなかったです。
起きて娘の上に覆いかぶさって…情けないことに、それ以上は動けませんでした。

これじゃあ駄目だ!

そう思い立って、非常用バッグを購入。
幸いなことに今のところ出番はありませんが、いつ必要になるかは分かりません。

自分1人だったらどうにでもなる。
でも赤ちゃんは?

もしもの事態が起きた時、あなたは赤ちゃんと避難しなければなりません。

この記事では

赤ちゃんとの避難に必要なものリスト
被災後の避難場所別の必需品
避難することになったら注意すること

 
が分かります。

被災してしまったら避難所へ行くのが基本ですが、赤ちゃんには向いていません。
もし自宅が被災していなければ、在宅避難がベスト。
その理由も含めて、赤ちゃんの防災グッズもご紹介します!

赤ちゃんの防災グッズ

 避難所に避難するにも、車中避難・在宅避難するにも、基本の必需品があります。
マザーズバッグに入れるものの強化版、と考えると分かりやすいです。

基本の必需品

ミルク(液体ミルク・キューブ型粉ミルク)


粉ミルクを作る用に、お湯を入れる水筒も必要です。
カイロがあると、液体ミルクを人肌に温めることができます。
防寒対策にもカイロは必需品です。

哺乳瓶は避難場所によっては、洗うことが難しい場合があります。
紙コップにミルクを入れて、使い捨てのスプーンで少しずつ飲ませてあげましょう。
スプーンに慣れる練習だと思って、何度か自宅でチャレンジしておくといいです。

母乳育児をしていても、ストレスで母乳が出なくなってしまったというケースもあります…。
いざという時のために用意しておいてください。

オムツ・ポリ袋・おしり拭き

オムツはサイズアウトしていないか確認して、備蓄しておきましょう。
ポリ袋はマルチに使えるので、多めに用意しておくとベター。

おしり拭きは入浴できない時に身体を拭いたり、除菌ジェルを垂らせば除菌シートにもなります。

ガーゼハンカチ


歯ブラシがなくても、指に巻き付けて拭うだけでOK。
洗ってもすぐ乾くので、何かと重宝します。

大きめのバスタオル

授乳ケープ代わりや、ブランケット、おくるみとしても使えます。

抱っこ紐・ベビーカー

抱っこ紐は両手が空くので、必要な荷物を持つことができます。
ベビーカーが使えれば、飲料水など重いものも運べて便利です。

常備薬

オムツかぶれ用の塗り薬やワセリンなど、使っている薬を普段からまとめておきましょう。

肌着・服

3日分が目安です。
オムツも同じくらい、余裕を持って用意しましょう。

離乳食

一緒に使い捨てのスプーンやフォークを用意しておきましょう。
離乳食は賞味期限がありますので、ローリングストックするのがおすすめです。

母子手帳・保険証・マイナンバーカード

マイナンバーカードがなければ、お薬手帳もあるといいです。

お気に入りのおもちゃ

注意したいのが、音が出るおもちゃは避けること
避難所ではほかの人たちも大勢いるのでNGです。

防災士監修の防災グッズ44点セット

こちらは10年保証で中身を無料交換してくれるのでお得!

避難場所別の必需品 


どこに避難するかによって、必要なものが変わってきます。
基本の防災グッズの他に、それぞれの場所での必需品を確認しておきましょう。

在宅避難の場合

赤ちゃんにとって1番ストレスのない避難場所です。
もし家が損壊せずにいるのならば、避難所ではなく在宅避難をおすすめします。

ぐずり泣きしても頻回授乳も、誰にも迷惑かけません。

・カセットコンロ…ライフラインが止まった時に、お湯が沸かせるように用意しておきましょう。
・飲料水

車中避難の場合

在宅避難が困難な場合、次点としておすすめなのが車中避難です。
プライバシーや防犯面、エアコンやスマホの充電もできます。

ガソリン切れは注意したいので、普段からメーターの半分以下になったら満タンにする習慣をつけましょう。

・クッションやバスタオル…赤ちゃんをずっとチャイルドシートに座らせないように、後部座席で安全に寝かせられるように用意しましょう。
・車載可能な飲料水

避難所の場合

避難所では個人のスペースも限られてしまいます。
なるべく荷物は最小限に、圧縮できるものはしておきましょう。

被災したら注意すること


これまで赤ちゃんのための防災・避難について紹介しましたが、私はママの心のケアが1番重要だと思います。


赤ちゃんを守らなくちゃ。

そんな強い使命感で、自身の心にまで頭が回らないでしょう。
けれど、赤ちゃんは敏感です。

ママの不安は赤ちゃんに伝染します。
かと言って、不安に思うなというのは無理な話ですよね。

もちろん、防災準備は必須です。
安心を担保しなければ、守れるものも守れません。

ですが、それだけでも足りないと思うのです。
万が一にも被災してしまったら、周りに話せる人がいたら話を聞いてもらいましょう。

今はどこにいてもネットで繋がれる時代です。
近くにいなければ、遠くの“誰か”に聞いてもらう。
それはとても心強い“誰か”です。

日本に住むからには、避けて通れない地震災害。
私たちママは子どものために自分のために、できうる限りの備えをしたいです。

 

 

 

ABOUT ME
透兎
小学1年生の娘を育てるアラフォーママ。 日々家事を手抜きをしながら、どうやったら自分の時間を確保できるか模索している。 『ママからママへ』で、我が子の赤ちゃんのイラストを透明水彩で描く🎁を受注してます。