突然ですが、私はストレスから母乳が出ませんでした。
このあたりは【産後うつ闘病記】を読んでもらうと分かりますが、とにかく母乳が出なかったので、完ミで娘を育てたのです。
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母乳神話よくたばれ!!…とか言うと、なんか八方から怒られそうですが、別に構いません。
だって娘はすくすくと元気に育ったし、身体が弱いとかもないもの。
そりゃあ母乳に比べてコスパは高いですが、その分得られるメリットはたくさんあります!
もしあなたが、
「母乳育児をしている」
「ミルクにしようか考えている」
「母乳育児って何が必要なの?」
と思っているのなら、ぜひこの記事を読んでください!
ミルク育児、楽しいです!!
この記事で分かることは、
・完ミ育児のメリット・デメリット(もちろんメリットの方が上)
・完ミ育児簡略化に最適ウォーターサーバー
です。
これは完ミ育児を終えた私が、あなたに贈るエールです!
読み終えたらきっと、心が軽くなりますよ。
完ミ育児生活のの楽しみ方
①完ミ育児のメリット
完ミ育児のメリットは、赤ちゃんの飲むミルクの量が目視できることです。
「あれ、もうお腹空いたの?少し増やした方がいいのかな」
「んー、飲みが遅いな。そろそろゴム乳首変えてみよう」
そんなわずかな成長の変化に気づけるのが、ちょっと嬉しかったです。
そしてそれを、夫と共有できたのもよかった。
夫は、娘にミルクをあげる時が、1番楽しかったし幸せだったと何度も言っていました。
確かにその時の彼は本当に嬉しそうで、そんな顔もするんだなぁと、こっちまで嬉しく思ったのを覚えています。
それは夫だけでなく両親もそうで、ミルク授乳は幸せ量産行為なのでは?と思ったほどです。
ミルクなら誰でも授乳できる。
これってすごくシンプルだけど、楽だし周りの家族にとっては貴重な経験ですよね。
それに、ゴム乳首越しにミルクを吸う口の中が見られます笑
すっごくかわいいんですよ~ぜひ見てみてください!
②完ミのデメリット
コスパと地味な哺乳瓶消毒作業でしょうか?
消毒に関しては3か月くらいでやめちゃったけど(自己責任でね!)、ピジョンの母乳実感スポンジが重宝しました。
ゴム乳首用のナイスな形状の乳首スポンジもあったので、これもとても便利。
普通のスポンジだと届かないので、おすすめです。
洗剤も哺乳瓶用のと分けて使っていました。
植物由来成分配合と書いてあったので、もともとそういった洗剤を使っているご家庭だったら、わざわざ分けなくてもいいのかな?
さて、ミルクのコストは必要経費なので、お安くお得に購入しましょう!
今はドラッグストアでも買えますが、Amazonで定期で買うと楽ちんでした。
粉ミルク、ふるさと納税品でもあるってご存じですか?
実質2.000円でがっつり備蓄しておきましょう。
余談ですが、この間はテレビをふるさと納税で見かけました。
ひょっとしたら他にもベビーグッズがあるかも?
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③導入したイチオシ!完ミ育児最強ウォーターサーバー
ウォーターサーバー
ほんっっとにあってよかったありがとう!!という感謝の念しかありません。
熱湯はともかく、湯冷ましを作るのが表現しがたいほど大変だったのです。
なのですぐにミネラルウォーターを導入。
引き換えに大量のプラスチックごみが毎週山のように…。
もう無理、赤ちゃんの育児しながらリサイクルごみを処理してくの無理!
ただでさえ、ミルク作って哺乳瓶洗って消毒して、その他たくさんの赤ちゃんのお世話をしなければならないのに!
これは早急に何とかすべきだと、調べて厳選したウォーターサーバーを夫にプレゼン。
たどり着いたのが、コスモウォーターでした。
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決め手は、持ち上げ不要で足元でかんたんにボトル交換ができるという点。
だって、12リットルの水ボトルを持ち上げろってことですよ?
誰かやってくれる人がいればいいですけど、今まさにミルクを作ってる時に、
「ちょ、待って足りない!?」
ってなった時、頼れるのは自分だけ。
12リットル(12キロ)を持ち上げて、腰がギックリしちゃったら即詰む。
そうでなくとも抱っこしまくってて、腰への負債が国の借金のように積みあがっているというのに…。
もちろんコスト面でもとても優秀だったので、即決。
下置きタイプで、なおかつ足元で簡単にボトル交換ができたのが、コスモウォーターだけでした。
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これすごくないですか?
私はこの補給用のスライドバッグを見て、
「これしかない!!」
と思いました。
結果は大成功。
当時の調べまくった自分よグッジョブと思いましたね。
これのおかげで更にボトル交換が楽になりました♪
おかげでぎっくり腰には1度しかならずに(なぜか掃除機をスタンドから外した瞬間になった)、ミルク育児を終えられたのでよかったです。
しかも今は、温度設定や充電、停電時用に非常用電源までついている…これはウォーターサーバーなのか?
ご家庭によっては違うタイプのウォーターサーバーが合ってるという場合もありますので、卓上もののおすすめもご紹介したいと思います。
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卓上ウォーターサーバー
卓上タイプだと、かがんだりする手間がないので利便性は◎!
ただし、水の容量には注意が必要です。
というのも、コンパクトであればあるほど、注水回数が増えてしまうのが難点。
なのでおすすめは、浄水型卓上サーバー。
【クリクラputio】
冷水・温水・常温水(←ここ注目)が出る、ミルクづくりのために作られたのか?と疑いたくなる高スペック。
しかもサーバー自体を年に1回交換してくれるし、もちろんフィルター交換も無料でやってくれるので、セルフメンテナンス不要。
「あー、そろそろフィルター交換しなくちゃ…」
なんて考えずに済みます。
キッチンにA4サイズの紙を置くスペース、ありますか?
それさえあれば、置けちゃうコンパクトボディです。
④それでは勇気を出して外へGo!
350mlの小さい水筒に熱湯を入れて、500mlの中くらいの水筒にお水を入れます。
あとは粉ミルクを哺乳瓶に入れて、レッツゴー!
外へ出かけましょう。
1度外でミルクをあげる実績を獲得すれば、もうあなたに怖いものなんてないです。
初めて赤ちゃんを連れて長時間出かけるのは、とても緊張して不安ですよね。
私もそうだったので、すごく分かります。
だから、準備万端の用意をすることで、自分の心の準備もしました。
それでもチキンハートな私は、近くの広い公園へ行きました。
テントとレジャーシートとブランケットを持って、詰めに詰めたマザーズバッグも持って。
安定した場所で座ってミルクを作れるのも良かったし、泣いていても公園なら焦燥感も薄かったです。
あ、必ず片手で蓋を開けられるタイプのものを選んでくださいね!
それと、注ぎ口が広いと哺乳瓶に命中させづらいので注意が必要。
今となっては、ちょっとスーパーに行こう~って時に、350mlタイプの水筒を愛用しています。
というのも、幼児は我慢ができない生き物なので、突然「のどが渇いた!」と言うのです。
だから水筒にお水かお茶を入れて、突然の「お腹空いた!」対策に、小さなおせんべいなどを携帯するようになりました。
バナナを1本バッグに入れてた頃もあったよ!
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まとめ(という名の体験談)
ミルク育児は、結果的にみんなが楽しめたかなと思います。
誰があげてもいいし、ゴム乳首をチューチューしている口を見られるのも楽しかった。
外へ出かける時はドキドキしましたけれど、マザーズバッグにミルクグッズとオムツセットと着替えさえ入れておけば、意外と何とかなりました。
でも、それも過ぎ去ってしまえばこそなのですが、当時は余裕なんてあまりなかったです。
貴重なミルク生活はあっという間に終わってしまいます。
ぜひ赤ちゃんのかわいい飲みっぷりを、存分に愛でてください。
ちなみに月齢が上がると、自分で哺乳瓶を持ったりしますよ。